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『ティンバライズ建築展 - 都市木造のフロンティア』見学会
場所:スパイラルガーデン(東京都港区南青山)

   2010年5月22日(土)

建築展見学   12:00〜
 TIMBERIZEの小杉さんの案内で建築展を見学。昨年12月に東大で開催された木造建築展が好評で、より多くの人に知ってもらいたいということから、青山のスパイラルガーデンの1階で開催。多くの人で賑わっていました。東大での建築展で発表された7つの模型のみならず、その一部を実物大模型として展示。木の質感が伝わってくる空間で、新しい木の建築の可能性を感じさせてくれました。


「30」と名付けられたプロジェクトの一部を再現した実物大模型。
このプロジェクトは高さ30m級の構造木造建築のスタンダードとなるべき設計されている。



「30」の1/50の建築模型。
背後には、「Lattice」(格子)と呼ばれるプロジェクトの原寸模型。



「Lattice」の1/50の建築模型

ベンチとしておかれた「Petal」(花びら)の原寸模型。

「Petal」の1/50の建築模型。ベンチとして使われているのは天井の部分。

建築家による提案プロジェクトの1つ。
TIMBERIZEの呼びかけに答え、短期間にも関わらず10人の建築家からの提案が集まった。

大学の研究室による提案プロジェクトの1つ。
6大学から提案が行われた。


これらプロジェクトは表参道を舞台に計画されており、表参道全体の模型もおかれていた。

東京都世田谷区で計画中の下馬の集合住宅の模型。
2階以上は1時間耐火の木造。被覆型だができるだけ木材を現しで見せる工夫を施している。

トークセッション 14:00〜16:00
 青木淳さん(建築家 / 青木淳建築計画事務所代表)、松村秀一さん(東京大学大学院・教授)を招いての トークセッション『建築・ものづくりから見た!都市木造』 が開催されました。


会場一杯の参加者

 


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